私たちつくば総合法律事務所は,チームワークが自慢の法律事務所です。弁護士,スタッフが垣根なく協力し合い,これまで数々の難題を乗り越えてきました。入所したスタッフがそれぞれの分野のプロとして成長できるよう,ビジネスマナー等の基本の他,OJTを通し周りの先輩が一つ一つの業務を教えています。自らの可能性を信じ,より高みを目指し,人生にチャレンジする皆さまの応募をお待ちしています。
一般向けには交通事故及び刑事事件が主要な取扱分野となります。
交通事故は,複数の保険会社・共済組合の指定代理人をしている関係で,保険会社側の業務が多いのですが,弁護士費用特約の増加の影響もあり,最近では被害者側の案件も増えています。専門性の強い分野であり,各弁護士が医学・工学分野の研鑽も積みながら取り組んでいる,当事務所の主軸の1つです。
刑事事件は,代表弁護士が弁護士登録をして以来,力を入れている分野です。刑事事件は本を読んだだけでは分からないノウハウも重要になってきます。当事務所では,基本的にチームを組んで事件に当たり,弁護士同士で協議しながら,充実した弁護活動を心がけています。ただし,事務所の性質上,いわゆる反社会的勢力からの委任や事務所の社会的信用を害する事件は受任していません。
また,当事務所は,農協,JA共済(農協の共済部門),行政機関及び各種企業の法律顧問・指定代理人を務めている関係で,金融関係・保険関係・企業法務・労働問題なども取り扱っています。行政訴訟の行政側,労働問題の雇用者側,その他契約書チェックや規約の策定,危機管理等の業務があります。
仕事の進め方や,物事の考え方,各種手続きの進め方など,実際にやらないと分からないことがたくさんあるので,主な業務についてはOJT(On the Job Training)を通して習得して頂きます。当事務所では,30歳前後の若くても経験豊富な弁護士が主力として活躍しています。先輩弁護士とOJTを行うことで,仕事のことや身の回りのことについて相談しやすい環境が整っています。また,代表弁護士・星野は国立大学の非常勤講師,弁護士会内の勉強会の講師を務めるなどしておりますので,理論面でも安心して相談ができます。
などなど。つくば総合法律事務所の弁護士は,総合的なゴールを共有している中でも,1個1個の仕事の進め方についてはそれぞれの個性を活かして業務を遂行しているので,先輩弁護士の業務の進め方を参考にして,自分に合うやり方をみつけてみてください。相談や検討会にも一緒に行けるときはどんどん参加して,最初は何でも見てみようという気持ちが大切です。
つくば総合法律事務所では,定期的に様々な検討会や報告会議を行っています。
担当してない案件も,経過報告会,所内ディスカッションや代表への相談,代表が必要に応じて開催する検討会でどんどん質問して参加することで,難解な問題を解決へ導くスキルを磨くことができます。
また,他の弁護士が担当している案件もみんなが情報を共有していますので,相互に相談したり,意見を出しあったりして各案件に取り組んでいます。
交通事故を主要な分野として扱う当事務所では,保険会社主催の勉強会に年数回参加し,年々新しくなる制度について,常に最新の情報を共有しています。
他にも,法律だけでなく,医学・工学など専門分野のセミナーや,弁護士会主催の勉強会などにも各弁護士が自主的に参加。難題解決に必要な知識を習得できるよう,事務所も積極的にバックアップしています。勉強会参加後は,所属する全員が高い専門知識を武器として活躍できるよう,情報を共有する機会を設けています。
業務を遂行するにあたって必要な書籍は一通り揃っていますが,専門分野に関する書籍や新刊は常時購入し蔵書を増やしております。どの事務所にも書籍はあるでしょうけれど,事務所によってそれぞれカラーがあると思います 。
当事務所は取り扱い分野(交通事故,刑事,行政,農協系)は特に充実しており,その他,民事・会社関係等も一式揃っています。
また,判例検索システムも複数導入しており,この他にも,論文や研修資料も自由に確認できる環境が揃っています。
本マニアが揃っているので,先輩弁護士に「この分野についていい本はありますか?」と訊いて貰えれば,次々に推薦してもらえますよ。
交通事故に関して豊富な実績と経験を有するつくば総合法律事務所では,保険会社の社員さん向け研修会を開催したりもしています。レジュメや記事を書くのはとても勉強になりますので,どんどん参加してみてください。
また,工学鑑定士,司法書士,医師,獣医師など,他業種の専門家と交流する機会も多く設けています。普段なかなか触れることのない分野の専門家との交流は,いろいろと勉強になりますよ。
つくば総合法律事務所は,事務所でキャリアを積んだ弁護士の独立・転職を積極的に応援する法律事務所です。事務所で成長した弁護士が各地で活躍していけるよう,自分のやりたいことが他に見つかったら応援します。これまでも,当事務所でキャリアを積んだ弁護士が独立し,同じ茨城県内や都内などで活躍しています。
これから弁護士として就職する皆さんの不安を少しでも解消できるよう,つくば総合法律事務所の先輩弁護士に入所した理由などを聞いてみました。つくば総合法律事務所で働くということについて,実際に働く弁護士の声をご覧ください。
稲田 面接の際,代表弁護士が仕事観から人生観まで色々な話をしてくれ,その内容がすごく面白く,もっと話を聞きたい,この事務所で働きたいと思ったからです。 また,誰か一人が頑張るというのではなく,弁護士,事務職員を問わず,事務所全員がチームとして一丸となって仕事をしているという点で,事務所内の雰囲気の良さを感じたこともあります。
林 代表弁護士や事務所の雰囲気が良かったからです。 実は他にも内定を貰った事務所がありましたが,その事務所は非常に殺伐としたピリピリした雰囲気だったので,内定を辞退しました。恐らくその事務所に就職していたら,私は2時間で辞めたと思います(笑)。私が何事も無く今まで勤務を続けているのは「事務所の雰囲気が良いから」の一言に尽きます。
藤 東京三会(司法修習生向け東京三弁護士会就職合同説明会)へ参加して事務所の説明を聞いたときに,事務所の雰囲気がとても良さそうで,代表弁護士も色々教えてくれたので,一から勉強できる,ここならやっていけると感じ,この事務所で成長したい,と思ったからです。代表から,大丈夫,うちに来てくれたらちゃんと一人前にするから,と言われて,その気になりました(笑)。事務所には執務スペースに仕切りがないから,他の人の仕事を見て,どんどん質問してね,こっちもどんどん教えるよ,と言われたのが印象的でした。都心にもアクセスが良く,働きやすい環境だとも思いました。
桑田東京三会へ参加したとき,代表弁護士から,事務局との連携に関するお話が何度も出たことが印象的でした。弁護士同士に留まらない,事務所全体としてのチームワークの良さを感じました。弁護士という仕事も,勤務形態は一般的なお勤めと変わりません。私は,働きやすそうな空気か,困った時に相談できる環境かを重視していました。
稲田「毎日が勉強の連続」。 このようにいうと,仕事ばかりさせられているという風に聞こえますが,そうではなく,代表弁護士からは,単純に法律についてだけでなく,いわゆるビジネスマナー的なことはもちろん,依頼者や交渉相手を含め人に対する接し方・心構え等あらゆることを教わりました。一日一日確実に新たな学びを得ることができ,大変充実していました。
藤弁護士・事務局が一体となって仕事をしている,チーム戦という感じでした。代表を含めて垣根がなく,仲がいい,戦友という印象です。
代表からは当初の約束通り,ビジネスマナーなど初歩の初歩から叩き込まれました。
桑田入所前から感じていた通り,チームワークが凄く良いです。
代表弁護士や先輩弁護士に質問をしにいっても,嫌な顔をされたことはありません。仕事の上で「失敗したかな」と思ったことを相談しに行った事もありますが,問題がある場合にはその解決法と,次への活かし方を教えて貰えます。そのことについて,先輩弁護士は,自分も代表弁護士にそうして貰ったからと答えてくれました。私も後輩に返して行こうと思っています。
林当事務所の自慢は「闘う事務所,闘える弁護士が揃っている事務所」ということです。弁護士は依頼者のために法律や裁判例を武器に闘う仕事です。闘う相手は,相手方はもちろん,裁判所,時には警察や検察庁など捜査機関も相手にします。 当事務所の弁護士は全員が闘うことの出来る弁護士です。依頼者のために,弁護士全員がそれぞれのスタイルで即座に闘える事務所です。
藤一人が何か悩んでいると,「これどう思います?」の一言でみんな集まってくれます。大きな事件は,みんなで会議して,一気に方針をまとめ,総力戦で書面化することが恒例になっています。そういうときは,もちろん大変ですが,非常に充実感があります。
稲田交通事故(被害者側・加害者側共) / 刑事(身柄・在宅) / 行政事件(行政側) / 成年後見業務(ただし,交通事故に伴うものです)
林交通事故(主に加害者側) / 刑事(身柄・在宅) / 遺産分割
藤交通事故(加害者・被害者) / 刑事(身柄・在宅) / 行政事件(住民訴訟 行政側) / 労働事件(雇用者側) / 契約書作成 / 債務不履行関係
桑田交通事故(加害者・被害者) / 一般民事(不法行為) / 遺産分割 / 刑事(身柄・在宅) / 行政事件(行政側)
稲田やはり依頼者の方から御礼を言われたときですね。2年掛りで事件が終わったとき,依頼者の方から御礼の手紙を頂いたときに,頑張って良かったと心から思いました。
桑田私も依頼者の方から「ありがとう」を言って貰えた時ですね。依頼者の方は,刑事・民事を問わず,悩み抜いたあげく,弁護士の所に相談に来られる事が多いです。 そのような依頼者の方の力になれたことが実感できる事は,弁護士という仕事の大きなモチベーションであると思います。
稲田交通事故について,工学的分野や医学的分野等のより専門的な分野についても学んでいきたいと思っています。 また,交通事故に付随して生じる問題(相続や成年後年等)についてもより理解を深めていきたいと思っています。
藤もともと行政関係の法問題に興味があったこともあり,最近は,行政関係・農業協同組合の業務関係の仕事に積極的に取り組んでいます。 また,法律だけではなく,例えば,交通事故の事件における医学・工学分野などの関連分野まで,勉強することは多いので,研修等にも積極的に参加していきたいです。
桑田当事務所の専門である交通事故に深化したいと思っています。 一言に交通事故といっても,民法・自賠法の知識で解決できるのは,交通事故というトラブルのごく一部だと思います。刑事事件・保険法関係のほか,場合によっては相続など,交通事故には様々な問題が付随します。交通事故ならどんなことでもご相談頂けるようになりたいと思っています。
稲田 つくば総合法律事務所は弁護士・事務職員,及び事件の担当といった垣根を越えて,何か問題があるときには全員が一丸となって事件に取り組む事務所です。みんなと一緒に頑張ってくれる方を希望します。
林 心配しなくとも,仕事は何件も経験するうちに自然と憶えていくと思います。誰かに聞いたり調べれば大抵のことは分かります。 そんなことより,同じ事務所で仕事をする上で,感じの良い人であることの方が大事だと思います。特に当事務所の場合は,上下関係無く各弁護士や事務局など所員同士の仲が良いので,そこに溶け込める方を希望します。
藤 みんなでわいわいとディスカッションしたり,問題に取り組んだりするのが好きな事務所なので,好奇心旺盛な人には楽しい事務所だと思います。私はこれ,と決めてしまわないで,色々積極的に取り組んでみてほしいです。 疲れたら,みんなで一緒に食事(といってもラーメンが多いんですが・・・)に行ったりします。 興味を持った人は一度事務所に遊びに来てください。
桑田 特に注文みたいなものはありません。 当事務所は,どんな方でも受け入れるキャパシティがあると思います。 当事務所のどんなところにでも良いので,興味を持ってくれた方にお会いできるのを楽しみにしています。